社会福祉法人にじのこ福祉会 岡山協立保育園個人情報保護方針
- 「保育士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保育士でなくなった後においても同様とする。」(児童福祉法第18条の22)
- 「個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものである」(個人情報の保護に関する法律第3条)
- 「私たちは子ども一人ひとりを人として尊重し育てます」(岡山協立保育園 基本理念)
私たちは、個人情報を安全かつ的確に保護するために、以下の方針を策定し、維持・運用し、継続的に改善していきます。
- 個人の人格を尊重し、人権を守るように努めます。「個人の情報が守られる権利」を擁護します。「個人情報の保護に関する法律」をはじめ、関連法令および行政機関の規範やガイドライン等を遵守します。
- 取り扱う個人情報は、「児童福祉法」および「保育所保育指針」に基づいた本園の保育方針や事業活動方針を円滑に実施する目的にのみ利用します。 個人情報は適正な手段によって取得します。また、個人データは、その正確性の維持に努めます。
- 個人データは、目的や様態を問わず大切に取り扱います。また、その安全管理のために、必要で適切な措置を講じます。
- 利用目的にあらかじめ明示してある場合および「個人情報の保護に関する法律」に例外として規定してある場合以外には、個人データの第三者提供を行うことはありません。
- ご本人等から、保有個人データの開示、訂正あるいは利用停止を求められた場合は、あらかじめ定める手続きによって、迅速かつ適切に対応します。
- 利用者は、本園の苦情処理解決事業(第三者委員を含む)を利用することができます。
- この方針を実施するために、個人情報保護システムを確立し、必要な規則等を定め、責任体制を確立し、全ての職員の教育を進め、適切な手段を用いて広く公表します。
(基本理念)
(利用目的と取得)
(安全管理)
(第三者提供)
(開示、訂正、利用停止)
(苦情解決)
(推進体制)
2010年7月1日
社会福祉法人にじのこ福祉会
岡山協立保育園
利用者等に係る個人情報の利用目的一覧
1.この一覧において対象とする「利用者等」とは以下を総称します。
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・園児とその保護者 ・卒園児とその保護者
・園開放参加者や見学者、育児相談来園者 ・ボランティア、実習生
・取引業者 ・協力団体等の役職員
・その他、職員等を除く園利用者
2.以下の利用目的に、利用者等から提供された個人情報および個人データを、必要最小限の範囲で使用します。
利用目的 の種類 | 具体的な利用の仕方 |
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1. 保育サービス 提供のための 利用 |
①保育の記録(児童票、個人記録、保育計画、安全管理など) ②連絡体制の整備(名簿、かんたんメール送信など) ③とりくみや行事の記録(写真、動画など) ④園内おたより(園だより、クラスだより、給食便り、かべしんぶんなど) ⑤行事の案内 ⑥入退園事務 ⑦会計経理事務(費用請求など) ⑧保育サービス向上のための研究、研修資料 ⑨事故等の内部報告 |
2. 第三者提供に 当たらない 他の事業者等 への提供 |
①岡山医療生活協同組合各事業所間での保育向上のための情報共有 ②業務委託 ・園児対象の障害保険等に係る事務 ・健康診断、歯科検診、フッ素塗布 |
3. 第三者提供 |
①国、県、市への運営費、補助金等請求事務 ②岡山協立保育園父母の会活動の推進 ③園外広報 (ホームページ、ポスターなど ※写真のみ) ④小学校入学または転園等の円滑化 ⑤本園内で受け入れる実習生への情報提供 ⑥協力団体の活動推進に必要な場合 ⑦個人情報保護法第23条に規定する例外事項に該当する場合 |
3.この利用目的に同意できない場合は、岡山協立保育園までお申し出ください。